都市伝説「耳から白い糸」はほんと?ピアス穴の手入れに関するあれこれ

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オシャレに興味を持つ女性は高い確率でピアスを開けていますが、そのピアス穴って普段はどうやって清潔に保っていますか?

開けたてのものやまだ穴が出来上がってないもの、ちょっと引っ掛けて傷になってしまったものはガンガン消毒する、という声が聞こえてきそうですが、それは間違いなんだそうですよ。

また、ホールが出来てしまったピアスについても「白いカスみたいなものが出てきて、すごく臭い」「でも、この白いやつを取ると失明するんじゃ……」なんていう声があり、どうやってケアすればいいのか迷走している人が多いようです。

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■ピアスにまつわる都市伝説「耳から白い糸」はホント?

昔に流行した都市伝説で「耳から出ていた白い糸をひっぱってプチっと取ったら、とたんに失明した」というものがありましが、これはガセです。
また「耳たぶには視神経のツボがあるために無闇にピアス穴を開けると失明してしまう」とものも同時期に流行しましたが、これもガセ。

筆者の通う皮膚科の先生によると、白いカスは単純に老廃物であるため、取ってしまっても大丈夫だそうです。

■正しい洗浄方法は?

基本的にはピアス穴にはマキロンなどを使わないほうが良いのだそう。人の皮膚には常在菌がいるため、強い消毒剤は悪い菌どころか良い菌まで殺してしまうためよくないんだとか。

ファーストピアスはチタンやサージカルステンレス(医療用ステンレス)の素材のものを最初につけ、穴の傷が完治する3ヶ月から半年ほどはこれをつけっぱなしにします。

その間、お風呂に入るたびにピアス部分に薬用石鹸や洗顔の泡をつけ、シャワーで流しながらシャフト(金属の棒の部分)を前後に動かして洗います。
このとき、もちろん無理やりにすることはNG。あくまで優しく洗ってあげてください。

ピアス穴が出来上がってからも、基本的にはこの方法で洗浄するのがベストだそうですよ。

■ピアス穴が腫れ上がってしまったら

自分でどうにかしようと思わずに速やかに皮膚科に行きましょう。

過去、ピアス穴を2度ほど腫れ上がらせてしまった筆者は、腫れてもしばらく自宅にあったチューブの抗生剤などで対処していましたが良くはならず、1週間ほど経ってから病院に行ったら太い抗生物質の注射を打たれてしまったことがありました。

(文:大路実歩子)