中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人の人間性やファッション、食、化粧品、商品、街、サービスなど、中国にはない日本の優れた点を詳しく説明する記事を掲載した。日本人のこれらの長所を考えると「恐ろしい」、「震撼させられる」などとしている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人の人間性やファッション、食、化粧品、商品、街、サービスなど、中国にはない日本の優れた点を詳しく説明する記事を掲載した。日本人のこれらの長所を考えると「恐ろしい」、「震撼させられる」などとしている。

 記事は女性らしい観点で日本の様々な面に対する感想を述べているが、例えばファッションについて日本の若い女性たちの着こなしを絶賛している。日本の若い女性たちは欧米人に比べてスタイルが良いとは言えないが、160cm以下の身長でも足を長く見せる美しくバランスのとれた着こなしをしていると指摘。

 また日本人の若い女性たちは決して服の引き立て役になっておらず、むしろ服によって自分の美しさを引き出すことができる人びとだと絶賛している。中国では近年、韓流ブームが起きており、韓国のファッションを好む女性も多いのだが、この女性のように日本のファッションを評価する女性もいるようだ。

 記事がこうした点に対して「震撼する」と述べているのはなぜだろうか。中国に西洋崇拝の傾向があることは中国人も認めるところであり、ファッションに対する中国の若い女性たちの感性も欧米のファッションメーカーに完全にコントロールされてしまっているという見方もある。

 しかし記事は、日本人の若い女性たちは自分たちの体形に合わない欧米のファッションに無理やり自分を合わせようとするのでなく、むしろ自分たちの美しさを引き出すことのできるファッションを選択していると指摘。その結果、逆に日本の若い女性たちの美に感化された欧州のファッションには「日本らしさ」が入り込んでいると記事は論じている。記事が日本の若い女性たちのファッションに震撼させられるのも頷ける。

 記事はこの他にも日本に震撼させられる様々な長所を取り上げているが、共通点として記事から感じるのは「美」という要素だ。他人に迷惑をかけず、他人の利益を考えるといった「人としての美」、伝統的な和菓子に見られる形の美しさ、優れた化粧品が女性に提供する美。日本に存在する様々な美は、中国に対する建設的な「脅威」になっていると感じているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)