18日、環球時報は独ジャーマンファイナンスオンラインの報道を引用し、「中国の風水は今でも欧州で流行している」と紹介した。写真はドイツ。

写真拡大

2016年4月18日、環球時報は独ジャーマンファイナンスオンラインの報道を引用し、「中国の風水は今でも欧州で流行している」と紹介した。

欧州で風水が流行し始めたのは1990年代初頭。当初は個人の住宅などに取り入れられていたが、近年は企業の間などにもこの思想を重視する動きが広まり、独ヴィースバーデンのある工業団地は風水師のアドバイスを生かした結果、中国企業の誘致に成功した。風水師に依頼する場合の費用は1平方メートル当たり約10ユーロ(約1200円)とも言われるが、事務所の入居先や内部のデザイン、椅子の配置などについて風水師に意見を求める独企業は増えている。

現在、独国内には1400人を超える風水師がおり、業務の92%が対個人、8%が対企業だ。年間約80人の風水師を育成する現地機関によると、ビジネスに関するアドバイスをする風水師の数は供給が需要に追い付いていない状況だという。(翻訳・編集/野谷)