1日たった5分が将来のシミの原因に!紫外線ダメージを減らす食べるケアとは

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3月から急激に増え始めている紫外線。みなさん、紫外線ケアには何を活用していますか? 日焼け止めクリーム、日傘、サングラス……しかしそれだけで十分でしょうか。

近年は“カラダの中からの紫外線ケア”も大変重要とされていることをご存知ですか?

そこで今回は、4月14日に開催された『現代における紫外線の脅威とその最新対策』セミナーに参加し、東京女子医科大学皮膚科教授の川島眞先生と、再生未来クリニック神戸院長の市橋正光先生の講演をもとに、紫外線対策にオススメの“カラダの中からの紫外線ケア”についてご紹介致します。

 

■1:紫外線が起こす”光老化”とは

見た目年齢をUPさせるシミやシワは極力少ない方が嬉しいですよね。実は、そのシミやシワができる原因の“約80%”が紫外線の影響によるものなのです!

紫外線によるダメージは、私たちの皮膚だけでなく、目や髪の毛にも悪影響を及ぼし、長年の紫外線によって皮膚ガンになることもあります。

体が受けるこのような紫外線ダメージを“光老化”といい、健康リスクをどんどん高めてしまうのです。

 

■2:シミと1日に浴びる紫外線量の関係

通常日本人では、シミが皮膚に出てくる年齢は20歳くらいが平均。では、40歳までシミのない皮膚を作るには、どれくらいの紫外線であれば、浴びても大丈夫なのでしょうか? なんと、それは1日たった5.5分間だけ!

しかし、普通の生活をしているのであれば、これは厳しいですよね。あまり外出しなかったり、1日中部屋にいたりするという人でも、紫外線は窓ガラスをすり抜け部屋の中まで降り注いでいるので、紫外線を浴びないということは、ほぼ不可能だといえるでしょう。

 

■3:日焼け止めケアのズボラな実態

では、この光老化を極力避けるためには、どのようにすればいいのでしょうか?

特に、紫外線が強くなる春から日焼け止めクリームをしっかり塗っている人は多いですよね。紫外線を肌に直接当てない対策は美肌にはとても重要です。しかし、通年降り注いでいる紫外線なのに、毎日日焼け止めクリームを塗っている女性はたったの24.4%だそうです。

確かに、毎日クリームを塗ったり、日傘を持ったりするのは手間でもあります。せめて日差しの強いときだけ日焼け止めクリームをしっかり塗るのがいいのですが、そんなときでも日焼け止めを使っている女性は39.1%ほどなんです。

 

■4:外からのケアだけでなく食べて内からのケアも

さらに、皮膚や目、髪の毛を紫外線から守るためには、外からのケアだけでは守りきれてないことも。実はもっと手軽にできることは、“食事を食べてケアすること”なんです。

これまでも、紫外線ダメージをカットする成分としては、緑黄色野菜に多い“β-カロテン”やナッツ類に多い“ビタミンE”がよいとされてきました。

2000年くらいから、食べて紫外線ダメージがどれくらい軽減されるかということが注目され、様々な研究がされてきているそうです。しかし、市橋正光先生によると、これらを食べて明らかな研究結果が出ているものはあまりないとのこと。

 

■5:抜群の紫外線ケアの効能を発揮する食品とは

そんな中、食べるものでも、皮膚への紫外線ダメージを抑えるものが判明したそうです。それが、“コラーゲンペプチド及びミルクセラミド入りヨーグルト”なのだそうです。

市橋正光先生によると、コラーゲンペプチド1,000mg及びミルクセラミド10g入りのLB81乳酸菌を使ったヨーグルトドリンク190gを4週間毎日摂取した臨床研究で、紫外線による皮膚の紅斑と色素沈着が抑制され、紫外線に対する皮膚の抵抗性が強化されたことが示唆されたそうです。

つまり、コラーゲンペプチド及びミルクセラミド入りヨーグルトで紫外線の皮膚ダメージを抑制することができたのです。

その詳しいメカニズムは今後さらに研究で解明をしてゆくとのことですが、このヨーグルトが紫外線によるDNA損傷を守って、光老化を防ぐ新たな食品として期待ができるのではないかと考えられています。さらなる研究が楽しみですね!

 

以上、いかがでしたか? 今回は、紫外線対策におススメの“カラダの中からの紫外線ケア”についてご紹介致しました。紫外線は、シミを作るだけでなく、私たちの細胞を攻撃して皮膚ガンにしてしまうことさえもあります。

光老化を避けるためにも、外からの紫外線ケアはもちろんのこと、今からしっかりと“食べる紫外線ケア”をして、キレイな肌と健康な体を作っていきたいですね。

(ライター 望月理恵子)

 

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