ドライバーの感情を言葉にして漫画の吹き出しのように道路に映し出す驚異の自動車を日産が制作。同時に、実際に走行している様子を収めた動画「THE ELECTRIC CARtoon! IN A DRIVING SCHOOL AT NIGHT」が公開された。

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これは、電気自動車「日産リーフ」の販売5周年を記念して制作されたもの。4月29日(金・祝)からは、神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーで展示される予定だ。

運転感覚を漫画の吹き出し風に道路に映し出す



日産リーフは、2010年12月から日本とアメリカで発売されたガソリン不要の電気自動車。

昨年発表した新型には30kWhの大容量駆動用バッテリーが新たに加わり、1回の充電で約280km走行できるようになった。

脳波結果を路面に映し出しながら走行する様子



この車の特徴である「驚くほどの加速感」や「心地の良いハンドリング」などを、ドライバーだけでなく周囲の人にも伝えたいという思いから、脳波を映し出す日産リーフを制作。

車内に搭載した専用脳波解析アプリケーション



運転時に脳波測定用のヘッドセットを装着し、リアルタイムで計測・分析。そして33パターンの言語データから、運転手の感情に合う言葉を自動で検出し、漫画の吹き出しのように車両周辺に映し出す仕組みだ。

車体デザイン



投影されるセリフは、見た目は漫画の吹き出しのような、勢いあふれるデザインとなっている。



公開された動画では、教習所に来ている人たちが「日産リーフ」を運転。初めて電気自動車を運転してテンションが上がったり、驚いたりしている様子が可視化され、見ているだけで楽しめる。

静かな道も明るく走行できちゃうユニークな「日産リーフ」。製品化したら周りをヒヤヒヤさせて驚かせることになるかもしれないが、いつもより楽しいドライブができるだろう。