16日、韓国で事実上の次期大統領候補とみられている潘基文国連事務総長が、大統領選出馬に関する質問に対し明確な回答を避けた。これに、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2016年4月16日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国で事実上の次期大統領候補とみられている潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が、大統領選出馬に関する質問に対し明確な回答を避けた。

潘氏は15日(現地時間)、米ワシントンDCの世界銀行で開かれた行事に出席後、韓国メディアの質問に答えたが、韓国の次期大統領選に関する質問には具体的な回答をしなかった。この時の潘氏の対応について、韓国メディアは「ややほほ笑み、首を横に振ったのみ」と伝えている。

潘氏はこの間、大統領選に出馬する考えはないとの立場を数回にわたり示してきているが、こうした自身の意思にかかわらず、韓国では与野両陣営からのラブコールが絶えない。韓国の世論調査などでも、次期大統領にふさわしい人物としてトップに選ばれた例がある。しかし「潘基文待望論」を再確認させるかのような今回の報道に対して、韓国のネットユーザーからは批判的な意見が数多く寄せられている。

「この人は国連事務総長だから良くみえてるだけで、実際には政治をやったこともないし、もう71歳。大統領にはふさわしくないと思う」
「世間はそんなに甘くない」
「出ませんと言ってる人をなぜそうそそのかすんだ?からかうつもりか?」

「政界の泥仕合に顔を出すより、田舎に引っ込んで余生を送った方がいい」
「潘基文が大統領級だって?国連事務総長という肩書以外、彼の政治的なカリスマは信用できない」
「(日韓の)慰安婦合意を称賛した時点で、(韓国の大統領候補としては)アウト」

「潘基文が朴槿恵(パク・クネ大統領)の味方をした時点で終わったよ」
「大統領選に出る可能性は大きい。今は様子見をしてるんだよ。権力の前で人間の行動は皆同じだ」
「その年で大統領だなんて…もう家で休んで」
「はいとかいいえとかはっきり言えないのか?煮え切らないなあ」(翻訳・編集/吉金)