EntamePlex

写真拡大 (全6枚)

すらりとしたシルエットやミッドシップエンジンなど、スーパーカーは誰しもがあこがれる存在だ。その代表格でもあるランボルギーニが新たな車種「ウラカン LP-580-2」をデビューさせた。



「LP-580-2」は、このクラスでは唯一と言ってもいい5.2L V10エンジンを搭載している。エンジンのサイズを縮小し、ターボで補うのがトレンドとなっている今だからこそ、排気量が大きくうなりのあるエンジン音はうれしいところ。また、価格も2,500万円と抑えられているのも大きな特徴となっている。「高い…」と思うかどうかはあなた次第だ。なぜなら、いわゆるスーパーカーと呼ばれる車種は、ここ最近では3,000万円からが常識だから。

もちろん、エンジンはミッドシップで、前車種の「LP-610-4」が4輪駆動なのに対し、後輪駆動となっている。ドライバーの腕が試される後輪駆動だが、同時に自由度の高い運転を可能にする。“暴れ牛”の名にふさわしい魅力的なドライブを乗り手に提供してくれることだろう。

これはぜひ実物を見なければ!ということで、4月16日・17日に東京・ランボルギーニ青山で開催された“「ウラカン LP-580-2」デビュー展示フェア”に足を運んだ。



まず、ショールーム入り口で出迎えてくれたのは、シックなブラックカラーバージョン。主張を抑えた大人の色気漂うルックスは、街の風景にしっくりと馴染む。さらに足を進めると、今度は「LP-580-2」のテーマカラーでもあるレッドカラーバージョンがお目見えする。堂々たる“ザ・スーパーカー”な姿が何とも頼もしい。



ホイールやハンドルには所有欲をかきたてるおなじみの牛のマーク。ちょっと意外だったのは乗り心地の良さだ。ランボルギーニの正規販売店であるコーンズモーターズ・土田裕之氏によると「デザインの代わりに乗り心地はガマンしろ、はもう昔のことです。実際に試乗して驚かれるお客さまも多いですね。通常の道を走行することを想定した設計になっています」とのことだ。このあたりは、1999年から自動車メーカー:アウディの傘下になったことが大きく影響しているそう。



「『LP-580-2』の魅力はなんといっても価格。この価格帯で、ここまで高性能でスーパースポーツな車はかつてありません」と土田氏は語る。快適な室内性や日本の交通事情にも考慮した細かな作り、抑えた価格はまさに「日常で使えるスーパーカー」と言えるだろう。子どもの頃に夢見たランボルギーニが頑張れば何とか手に入るかも……そんな期待を抱かせてくれる車だ。



「LP-580-2」に乗り込み、心地よいエンジン音を響かせて疾走する自分の姿を想像してみよう。街に出れば誰もが振り返る。ランボルギーニがあなたの日常を一変させるはずだ。