18日、中国広東省広州市花都区のマンションでこのほど火災が発生したが、その火災を撮影した動画が物議を醸している。

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2016年4月18日、中国広東省広州市花都区のマンションでこのほど火災が発生したが、その火災を撮影した動画が物議を醸している。

火災が発生したのは14日の夕方ごろで、マンションの5階から出火。動画では火から逃げるように住民が窓枠ぎりぎりまで移動しており、助けを呼ぶ声が響いている。動画は42秒間に渡り男性がもがき苦しむ姿が記録されており、数十万回再生されるなど注目を集めた。

現地警察によると、現場から男性(30)の遺体が発見され、現地の消防関連部門は公式ミニブログで撮影者を痛烈に批判。叫び続ける男性を前に淡々とカメラを回す撮影者を冷酷だと批判するコメントを5回にわたり掲載した。ネットユーザーからも同調する声が数多い。

一方で、「通報した後に撮影したのかもしれない。それに一般人が現場に急行したところで自分まで犠牲になる可能性が高い。何もできないと悟り当時の様子を記録するために撮影したのかもしれない」と、動画だけでは撮影者に非があるかどうかは判断できないとの声も聞かれている。(翻訳・編集/内山)