ナイル・ケティング展『ホイッスラー』メインビジュアル ©Nile KOETTING

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ナイル・ケティングの個展『ホイッスラー』が、4月16日から東京・白金高輪の山本現代で開催される。

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「無機物」と「身体」という要素を平行して考察し、映像やインスタレーション、サウンドアート、パフォーマンスなど幅広い作品を発表しているナイル・ケティング。7月10日まで東京・六本木の森美術館で開催されている『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』にも出展している。

同展では「環境」をキーワードに、エネルギーと人間や自然の境界が人工的なものを通して崩れるような作品や空間を提示し、自然、歴史、社会との関係性を問い直すという。VLF受信機によって捉えられた地球の超低周波が流れる会場では、新作としてリキッドクリスタルを用いた『Substorm(5)』や、何もない空間からエネルギーを取り出して電球を灯すモレー・マシンへのオマージュ作品『Zero-point』などが展示される。また4月16日には、オープニングレセプションのほか、ベルリンで初演されたパフォーマンス『First, Class』が再演される。