13日、韓国・中央日報によると、ある韓国人夫婦が自らの結婚式費用を節約してウガンダに学校を建てた。資料写真。

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2016年4月13日、韓国・中央日報によると、ある韓国人夫婦が自らの結婚式費用を節約してウガンダに学校を建てた。

一人暮らしのお年寄りをサポートする非営利団体代表のソン・ジュヒョンさん(28)とナ・ウンビさん(25)は昨年11月、無料で借りた大学の講堂で結婚式を挙げた。ナさんはウェディングドレスの代わりに5万ウォン(約4700円)の白いワンピースで、ソンさんは普段着ていたスーツで式に臨んだ。韓国では結婚する際、「スタジオ撮影」「ドレス」「メークアップ」など派手な演出をするのが一般的だが、二人はそれも節約して釜山にある多大浦海水浴場でセルフウェディング写真を撮影した。

節約の理由は「アフリカに学校を建てるため」だ。結婚を決心した昨年9月から貯めた結婚費用500万ウォン(約47万3000円)と御祝儀910万ウォン(約86万円)では足りなかったが、SNSなどを通じて募った寄付金は3000万ウォン(約284万円)に上った。そして、大学時代に親しくしていたウガンダ出身の留学生・ロダさん(35)の助けを経て、このほどついにウガンダに小学校を設立。現在5〜11歳の子どもたち50人が勉学に励んでいるそうだ。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「世界で一番美しい新婦、世界で一番ステキな新郎」
「何をしたいか、どう生きるか、明確な答えを持った二人の生き方はとても美しい」
「この二人のおかげで韓国の未来は明るい」

「政治家たちも争ってばかりいないで、二人を見習え!」
「芸能人たちも豪華な結婚式はもうやめて、この夫婦を少しは見習ったら?」

「結婚写真はその後見ることなんてありません。賢明な判断」
「結婚生活16年だけど、結婚式のことなんて覚えてない。この夫婦はきっと今回の記憶を糧に結婚生活を乗り越えて行けると思う」

「うらやましい。良いこと、すべきこと、やりがいのあること…分かってはいるけど、自分の暮らしで精いっぱいだ」
「ブランドバッグを買うためにデパートに並ぶカップルが多い世の中に、真のブランドカップルが生まれた。末永くお幸せに」(翻訳・編集/松村)