17日、RFI中国語版サイトは記事「ツイッター大中華圏トップは人民解放軍のバックボーン、ユーザーの懸念招く」を掲載した。人民解放軍と深いつながりがあるチェンさんが就任したことで、中国のツイッターユーザーには懸念が広がっている。

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2016年4月17日、RFI中国語版サイトは記事「ツイッター大中華圏トップは人民解放軍のバックボーン、ユーザーの懸念招く」を掲載した。

ツイッター社のジャック・ドーシーCEOは14日、自身のツイッターで大中華圏董事総経理にキャシー・チェンさんが就任したことを発表した。チェンさんは1966年生まれの50歳。1994年まで人民解放軍第二砲兵舞台第一研究所で技術エンジニアを務めたほか、1999年からは中国公安部出資の企業、北京冠群金辰ソフトウェア公司の総経理を務めている。

人民解放軍と深いつながりがあるチェンさんが就任したことで、中国のツイッターユーザーには懸念が広がっている。ツイッターユーザー「Arctosia」さんは「共産党の信頼を得られる人物だ」とコメント。「Galileo」さんは「中国市場進出のためにチェンの雇用はパーフェクトな選択肢だろう」と指摘し、ツイッター社が中国政府に迎合したとの見方を示している。

強力なネット検閲が施行されている中国では、ツイッターは2009年からアクセスできない状態にある。(翻訳・編集/増田聡太郎)