18日、韓国の職場でセクハラの被害に遭った当事者の8割近くが、これといった対処をせずにただ我慢しているとの調査結果が明らかになった。資料写真。

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2016年4月18日、韓国・KBSはこのほど、韓国の職場でセクハラの被害に遭った当事者の8割近くが、これといった対処をせずにただ我慢しているとの調査結果を伝えた。

韓国女性家族部が昨年4〜12月に全国の公共機関・民間企業を対象に調査したところ、セクハラ被害者の78.4%がセクハラを「我慢してやり過ごした」と答えた。対処をしなかった理由については、男性被害者の72%が「大した問題だと思わなかった」、女性被害者の51%が「訴えても解決しそうにないため」と答えている。

一方、「現在働く職場でセクハラの被害に遭った」との回答は全体の6.4%。男女別では女性が9.6%で、男性(1.8%)の5倍以上の割合を占めた。

また、セクハラ被害者の5人に1人が、問題が起こった後に職場を離れていることも分かった。加害者の35.3%も退職しているものの、被害者の21%が職を追われるという2次被害を受けたことになる。

さらに、問題への対処がなされ解決をみた場合でも、被害者の54%は結果に満足していない。不満の理由では、「加害者から適切な謝罪を受けられなかった」との声が51%を占め、最も多かった。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「会社の飲み会文化をなくせば解決できる」
「自分の行動から変えていこう」
「会社の偉いおじさんたちはあれで恥ずかしくないのかな」

「やたらとお姉さんのいるお店に通ってるから、女性なら誰でも触っていいと思ってるんだろう」
「これがヘル朝鮮の特徴」
「部下は飲み屋のホステスだと思われている」

「韓国での社会生活=我慢。上司に嫌われたら即退職だ」
「自分の判断で我慢してやり過ごしてしまったら、第2、第3の被害者を生みかねない」
「韓国はお隣の先進国よりもセクハラが多い。それでいて日本がどうとか言うのはおかしな話」(翻訳・編集/吉金)