15日、北朝鮮が海外で運営するレストランが一部閉店に追い込まれている。写真はベトナムにある北朝鮮レストラン。

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2016年4月15日、ロイターによると、北朝鮮が海外で運営するレストランが一部閉店に追い込まれている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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北朝鮮は海外で約130店舗を運営しており、これによって獲得する外貨は毎年1000万ドル(約11億円)前後に上る。店の多くは中国にあるが、インドネシアやタイ、ベトナム、カンボジアのほか中東にも開設。北朝鮮による核実験を非難する韓国政府が海外の北朝鮮レストランを利用しないよう国民に呼び掛ける中、インドネシア・ジャカルタでは1店舗が閉店、タイ・バンコクの店舗は「改装のため」という理由で4月20日までの休業を決めている。

また、ジャカルタで営業中の別の店舗は恒例となっている歌や踊りのショーを中止した。客の姿はまばらで、同様の光景は北京の店でも目にされている。北京の店の平日夜の客入りは20テーブルあるうちの半分が埋まる程度。経営状況について聞かれた女性従業員は「あまり良くない」と答えた。(翻訳・編集/野谷)