16日、台湾の警察がマレーシアに追放された通信詐欺事件の容疑者20人を釈放したことについて、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は「容疑者を厳正に処罰するよう台湾側に求める」と述べた。写真は天安門。

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2016年4月16日、台湾の警察がマレーシアに追放された通信詐欺事件の容疑者20人を釈放したことについて、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の安峰山(アン・フォンシャン)報道官は「容疑者を厳正に処罰するよう台湾側に求める」と述べた。中国台湾網が伝えた。

中国・新華社によると、マレーシア警察は、中国の警察と協力して、今年3月下旬ごろにマレーシア各地で通信詐欺の拠点5カ所を摘発し、119人を逮捕した。うち台湾出身が52人、中国出身が65人、マレーシア籍が2人だった。

台湾の警察は15日夜、犯罪証拠が不十分である上、逮捕状がないことを理由に、16日午前2時ごろ、容疑者を釈放した。

安報道官は「台湾側のこうした対応は、日増しに猛威を振るう国境を越えた通信詐欺犯罪活動を放任するものだ。多くの被害者の権益を無視し傷つけ、犯罪摘発における中台の連携を害するものでもある」とし、「台湾側が直ちに間違いを正し、悪影響を取り除き、容疑者を厳正に処罰するよう求める」と述べた。(翻訳・編集/柳川)