16日、環球網は記事「振り込め詐欺犯を即釈放」を掲載した。台湾人振り込め詐欺犯は今、中台の懸案となっている。中国政府は振り込め詐欺犯を野放しにしている台湾に不信感を募らせている。写真はケニアから中国本土に送られた台湾人振り込め詐欺犯。

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2016年4月16日、環球網は記事「振り込め詐欺犯を即釈放」を掲載した。

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15日夜、マレーシアで逮捕された台湾人振り込め詐欺犯20人が台湾に送還された。現行犯逮捕ではなかったこと、台湾検察が捜査対象としていなかったことにより、即時釈放された。

台湾人振り込め詐欺犯は今、中台の懸案となっている。先日、ケニアの台湾人振り込め詐欺犯が台湾ではなく中国本土に送られたことに台湾政府は抗議したが、一方で中国政府は振り込め詐欺犯を野放しにしている台湾に不信感を募らせている。

中国本土のネットユーザーは「台湾がまたやらかした」「詐欺の島だな」と怒りをあらわにしている。台湾のネットユーザーも詐欺犯を即時釈放したことは疑問だと指摘。「これでは台湾政府が振り込め詐欺の共犯ではないか」とのコメントもあった。(翻訳・編集/増田聡太郎)