疲れちゃったときには 後編【マインドフルネスでいまを生きる】

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でも、体を感じる余裕がないほど、なにもしたくないほど心身が疲れてきってぐったりしまうこともあります。そんなとき、どうするか? 私はもうすべてを放棄してしまいます。体の重さやだるさに降伏し、それをどうにかしようとすることも放棄。重いなあ、だるいなあ、めんどうくさいなあ。そんなものが自分にあることをただ認知します。受け入れることも、排除しようとすることもしません。
でも、しばらくするとこれじゃだめだ! という考えが働いたり、だるさが心地悪くなってきて、どうにかしよう、と考え始めます。でも「頭」は一度おいておき、歯磨きすらしないような「完全なダメ人間」をまっとうします。なぜなら、重さやだるさが苦しみのもとなのではなく、そこにある重さや苦しみを排除しようとすることが苦しみになるから。
そんなふうに、ただ重さとだるさを感じながら過ごしていると、あるとき「なんとかしなきゃ」ではなく、「体の軽さを感じて心地よくなりたいなあ」という欲求が出てきます。でもまだ、自分で自分に心地よさを感じさせられる元気がない......。そんなときは、迷わず人の手を借ります。自分でできないことは、人に頼む。これがいちばんです。私の場合は、プロに体のケアしてもらうことが、軽さと心地よさを得る確実な方法です。体が軽くなり、心地よさを感じると、心も連動します。ちょっと後押しをしてもらうことで、また自分の体の声を聴いて、心地よくいさせることができるようになります。
みなさんにもなにか、自分の心も体も心地よいと感じられる物事があると思います。それはなんでしょう? 「あれがいい」「これが悪い」という情報は世の中にたくさんありますが、誰が何を言おうが、大切なのは自分の体と心がどう感じるか、です。心も体もゆるんで、やさしい気持ちになれるような、そんな場所や物事。自分だけの処方箋を体とともに見つけるのも、またたのしいものです。
今日の1枚:
2カ月に1度のヘナパックに行ってきました。ヘナとたっぷりのハーブは、髪の毛だけでなく心も体もトータルに癒してくれます。ちなみにヘナはもともと治療用。子宮にもうれしい効果があります。>>karip
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