最近英語圏の本やネットでたびたび目にする言葉があり、ちょっと気になってきました。それは“Fearless”(フィアレス)。Fearとは恐れや不安、lessは「〜がない」という意味ですが、合わさって一つの“fearless”となると、「怖いもの知らずな・勇敢な・大胆な・神経が太い」という意味になります。
勇ましいイメージの形容ばかりですが、こうした資質は私たちにももっと必要なものなのかもしれません。

“Fearless”(フィアレス)は、成功するために欠かせない素質だった

夢や目標に向かって進んでいるとき、不安や失敗を恐れて気持ちがひるんでしまうことがあるでしょう。でもそのために二の足を踏んだり、そうした不安にとりつかれて気持ちが“守り”の姿勢に入ってしまっては、望んだものは決して手に入りません。
キャリアや人生で成功を手に入れた人たちはそうした不安がけっしてないわけではなく、冷静に受けとめて、オープンに話したりします。そうすることで、どうやって不安(fear)を解消すればいいか考えたり、必要であれば他人の助けを求めたりすることで心の底からわき起こる不安を克服しているのです。
不安を無理に否定したり徹底的に回避しようとするのではなく、まずは不安や恐れを自分が抱いていることを客観的に認識する……それが成功への第一歩とも言えます。脳が前途をはばむ不安を正確に認識しなければ、その対処法も思いつきません。キャリアや人生そのもので、思い通りの結果を得ている人たちはそんなふうに不安を一つ一つ克服していき、“Fearless”(フィアレス)になっているのです。

“Fearless”(フィアレス)は女性にこそ大切な個性である

“怖いもの知らず”“勇敢な”など、どちらかというと男性に対するポジティブ評価としてのニュアンスが漂う“Fearless”(フィアレス)。やさしい、かわいい、といった女性に対する好意的な評価とは真逆のようなイメージですね。“気配りができる”といった資質とも正反対のような感じがします。
これはとくにビジネスシーンで顕著にあらわれているかもしれません。上司や会社に対してやや生意気な提案や意見をした場合、男性だったら「あいつはなかなかおもしろい、大胆な奴だ」と好意的にとられることもあるでしょう。でも同じ意見でも女性だったら「あいつになにがわかるんだ、無神経な奴だ」という評価をされがち。すべての組織で……というわけではありませんが、いくら男女平等になった世の中でもこうした“無言”のダブルスタンダードは存在するものです。
でもそんな認識をこれから変えていくためにも、私たち女性はもっと“Fearless”(フィアレス)になっていいはず。大胆に考え、それを次々と実行に移していけるかっこいいハンサムウーマンたちには皆“Fearless”(フィアレス)な素質が備わっていると思います。

最後に

世界の歌姫テイラー・スウィフトのアルバム名ともなった楽曲に、「Fearless」(怖くない)があります。「大好きな彼といられれば、なにも怖くないわ」と歌うこの曲、あなたも心がくじけそうになったときは、この曲を応援ソングとして聴きながら“Fearless”(フィアレス)に生きることを目指してみてはどうでしょうか? きっと前に進む勇気が湧いてきますよ。

▽ 参考記事(海外サイト):THE FORK IN THE ROAD TO SUCCESS