キリキリ?イライラ?生理痛は痛みの種類で対処できる

写真拡大

 毎月悩まされる生理痛。子宮のある下腹部辺りがキリキリ痛んだり、骨盤辺りがずーんと重くなるなど、その痛みもさまざまです。また、さらに襲ってくるのが頭痛やイライラ、肩コリなどの症状‥‥。実はこれら生理痛の痛みには、それぞれ違う理由があるんです。

 まず、いわゆる「生理痛」と呼んでいる「キリキリ」痛みは、子宮が収縮している痛み。これは、生理の経血をちゃんと外に排出しようとしているときの痛みで、生理になる直前から起き、生理の前半に多いもの。「プロスタグランジン」という物質が作用を促しています。

 一方、生理前のイライラや頭痛、肩こりなどの背景は、黄体ホルモンがしっかり働いていることにあります。月経前症候群ともいわれていますよね。そして、月経後半に起きる骨盤周辺の重さは、主に血流が悪くなることが原因です。

 それぞれ原因が違うので、対処法をそれに合わせて実践することがポイント。プロスタグランジンのキリキリ痛みは決して悪いものではないので我慢するのもいいですが、気になる場合は鎮痛薬に頼ってみるのも良いでしょう。

 そして下腹部がズーンと重い場合は、温めることがポイント。着こむなどしてお腹と腰を重点的に温めたり、血流を促したりするための軽いストレッチをすることをオススメします。

 そして、イライラ時にはカフェインや糖質の多いものは避けること。アロマでリラックスしたり、適度に運動したりするというのが有効です。困ったときはお試しあれ。