14日、ゴールデンウィークに台湾の阿里山を訪れる中国人観光客の数が激減する可能性がある。

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2016年4月14日、台湾紙・聯合報によると、今年5月のゴールデンウィークに台湾の阿里山を訪れる中国人観光客の数が激減する可能性がある。中国台湾網が伝えた。

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阿里山は豊かな大自然が広がる台湾の観光名所。昨年5月の連休は中国から600の旅行団が訪れたが、今年はこれまでのところ29団体、約2000人の訪問が予定されているだけだ。

新北市の九●(ジウフェン、●はにんべんに分)地区、金瓜石地区の民宿も4月の予約率は通常8割を超えるが、今年は5割にも達していない。また、墾丁国家公園付近の民宿経営者は「宿泊料金が手ごろな民宿は個人旅行をする中国の若者に人気だが、4月上旬の連休は客足が伸びなかった。ゴールデンウィークは予約率5割でもましと言える」とコメント。

花蓮県民宿協会の前理事長も「旧正月が過ぎてから状況が悪くなった。花蓮には正規の民宿が約2000軒、違法営業の民宿も約1000軒あるが、中国人客の激減にみな苦しんでいる」と語るなど、各地から先行きの不安を訴える声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)