▽15日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第7節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟は、ホームの広島が1-0で勝利した。

▽前節の鹿島戦(1-4)で大敗し、3連勝を逃がした広島は、その一戦から先発メンバーを2選手変更。対して、前節の磐田戦(1-2)で競り負けた新潟は、その一戦から1選手を入れ替えた。

▽白星を取り戻したい両チームの対戦は、互いに相手を窺いながら慎重な入りを見せる。時間の経過につれてホームの広島がポゼッションを高めていくのに対し、新潟は堅守速攻でゴールを目指す展開で推移していく。

▽すると、先に決定機を迎えたのはアウェイの新潟。13分、右サイドで酒井のアーリークロスにタイミング良くボックスに侵入した田中が巧みなヒールでボールを落とすと、最後はラファエル・シルバが右足インサイドで合わせにかかるが、ミートできない。

▽その後も、ボールを保持する広島だったが、自分たちのミスなどでリズムを生むことができず、再三に渡って田中にゴールを狙われる。それでも、ホームの広島は38分に茶島、41分にはピーター・ウタカが新潟ゴールに襲いかかる。だが、ゴールネットをこじ開けるまでには至らず、ゴールレスのまま試合を折り返した。

▽迎えた後半、ラファエル・シルバに際どいシュートを許す場面もあった広島だったが、56分にラッキーな形で先制する。右サイドでボールを持ったミキッチが左足でクロス。これがファーポストの内側を叩くと、跳ね返ったボールがGK川浪に当たって、ゴールに吸い込まれた。

▽得点を許した新潟は、失点直後から反撃に転じるが、ファイナルサードで広島に仕事をさせてもらえず、シュートまで至らない。一方、集中した守備を見せる広島は途中投入された皆川や清水が終了間際に決定機を迎えるが、リードを広げることができない。それでも、逃げ切った広島がリーグ戦2試合ぶりの勝利を飾った一方、新潟は2連敗を喫した。