14日、韓国のLCC・イースター航空の国際線の副機長が出発直前の機内で意識を失い、病院に運ばれた後に死亡していたことが分かった。資料写真。

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2016年4月15日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空の国際線の副機長が出発直前の機内で意識を失い、病院に運ばれた後に死亡していたことが分かった。

韓国国土交通部によると15日午前3時5分(現地時間)、タイ・プーケット発、韓国・仁川行きのイースター航空532便の副機長がコックピット内で意識を失って倒れ、応急処置を行ったものの運ばれた病院で死亡した。当時、客室には乗客が搭乗を行っている最中だった。

国土交通部関係者は「まだ正確な死因は把握できておらず、解剖を行うかどうかについて遺族や航空会社と話し合いをする」と説明している。また、同部はイースター航空に運航監督官を送り、パイロットらの疲労管理規定などが守られていたかどうかを調べている。

死亡した副機長は40代初め。11年9月に同社に入り、2980時間の飛行歴があった。昨年4月と12月に受けた健康診断では「極めて良い」との結果が出ていた。

これについて韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「この年齢だとまだ子どもも小さいだろうに。気の毒だ」
「働き過ぎだろう。ご冥福をお祈りします」
「深刻なストレスかも。航空業界の労働条件が改善されることを願う」
「他人事じゃない」

「もし飛行中だったら大変なことに…」
「耐えられないほどの運航スケジュールによる過労死だと思う。LCCのパイロットは本当に大変!」
「国土交通部がちゃんと調べられるとは思えない」

「40代で過労死なんて、どれだけ無理に働かせたんだ?イースター航空には絶対乗らない」
「昼夜逆転の生活が3、4日に1回だから時差に耐えられないのかも」
「大韓航空の会長は、パイロットの仕事は車の運転より簡単だと言っていたが…」(翻訳・編集/吉金)