11日、韓国政府がナノ技術を応用し1回の充電で500キロの距離を走れる電気自動車用バッテリーを開発する計画を発表し、これに韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年4月11日、韓国政府はナノ技術を応用し1回の充電で500キロの距離を走れる電気自動車用バッテリーを2025年までに開発する計画を発表した。韓国・イーデイリーなどが伝えた。

韓国未来創造科学部は同日、この内容を盛り込んだ計画を策定し第12回国家科学技術審議会に報告した。未来部が報告の核心に置いたのは、ナノ技術を適用した部品やシステムを開発するという「ナノ・チャレンジ・プロジェクト」。これにより、1回の充電で500キロを走行可能な自動車用2次電池に活用できる「超高容量の次世代型2次電池」を開発するという。また同プロジェクトでは、消費電力を従来の1000分の1に抑えた超低電力の未来型半導体の開発なども計画されている。

政府は、今回の研究で開発する技術を産業とうまく連携させるべく、開発段階から産業界の参加を求めた。実際に、サムスンやSK、LGなどの韓国企業が課題の設計などに関わる予定だ。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「2025年なら500キロじゃなくて5000キロくらいじゃないと…テスラは今だって350キロを超えてるのに」
「なんと、2025年に500キロ?恥ずかしくてたまらない」
「2025年なら、他の国は電気自動車で月まで行ってるよ」

「また始まった」
「この前は人工知能(AI)を作ると言ってたのに、今度は電気車?国の政策を検索ワードランキングで決めてるのか?」
「これは国家戦略事業ではなく個人の着服事業だ。開発費の半分は誰かの懐に入り、開発の成否には誰も関心がない」

「中国製の電気バスが済州島を走っているという時に、この政権の後追いぶりはひどい。こういう政府のせいで結局は庶民が犠牲になるということを、韓国の歴史が証明している」
「あまりに遅過ぎる。充電1回で500キロなんて、米国や中国は今年中に商用化するよ」
「未来部は忙しいな。月にも行かなきゃいけないし、AIを作って囲碁もする。そして今度は電気車のバッテリーか」(翻訳・編集/吉金)