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桃田OUT、百田IN!

14日に発売された『Number』通算900号。アスリートの美しい姿を切り取り、封印する『Number』は僕にとっても愛着のある雑誌のひとつ。その通算900号は羽生結弦氏を表紙に、1994年生まれのアスリートを「羽生世代」として大特集するというではありませんか。

は、は、羽生世代!!

甘美にして適切!!

松坂世代の「人間的には微妙」という主に松坂が生み出した悪印象とはまったく異なり、すごく清らかで神々しい感じがする響き。改めて1994年生まれの世代を列挙すれば、絶対王者・羽生結弦、二刀流・大谷翔平、キングオブスイマー・萩野公介とそれぞれの競技で歴史に名を残す選手が、すでに何人も誕生しています。なるほどコレは確かに「●●世代」です。

そんな中、よくも悪くも、その競技で歴史に名を残した選手がもうひとり。闇カジノ問題から年上ママハグ問題、年上ママキス問題へと連鎖的炎上を展開中のバドミントン桃田賢斗さんもまた、1994年生まれの選手。こんなことにならなければ、日本のバドミントン界に光を当てるスターとなっていたであろうものが、ものすごい真っ黒な影を落とすことになった桃田さん。ある意味で「桃田世代」もしくは「桃田組」あるいは「田児組系桃田会」的な集団を率いてしまいそうなほど、ダークヒーローとしての存在感を高めています。

当然『Number』も桃田さんを世代の一員として特集に組み込んでいたのですが、闇カジノ問題によって記事はお蔵入りに。「オイ文春、コッチの邪魔をするな!」「お前らが記事を書くたびに取材に行きづらくなるんだよ!」「週刊で問題行為を暴露して、謹慎中にNumberでフォローするマッチポンプ出版社」という社内抗争も生んだであろうトバッチリとなったのです。まぁこの際、新潮でも文春でも一緒です。「週刊誌の会社が出しているスポーツ誌」には変わりありません。日頃から苦労も多いことでしょう。

しかし、さすがは苦労慣れしている『Number』。1994年生まれ特集号の桃田記事が抜けたスペースに、そっくりそのまま同じ感じの記事を持ってくることに成功しました。穴にはめ込まれた人物は何故自分がこんな扱いになったのかわからなかったであろう謎特集。コレはぜひとも本人に「桃田の空きスペースだよ」と伝えておきたい。最終的な仕上がりで、ニッコリ笑顔でバドミントンとか掲載されるの、めっちゃ毒まみれな構造ですから…!

ということで、思いついたダジャレを具現化する実行力を讃えつつ、14日発売の『Number』900号をチェックしていきましょう。


◆バドミントンの写真は載せたらアカン!それは猛毒の武器や!


もともと今号は羽生氏目当ての購入でした。「羽生世代」なんて表紙で煽られては、「どれどれ羽生世代の構成員は」という気持ちにもなるというもの。その甘美さを増長させるように、大谷翔平さんは「僕は羽生世代です」「羽生君は、確実に自分の世界を持ってます」と羽生氏を持ち上げ、誌面のアチコチで「羽生世代」がキーワードとなっていました。

途中に挟まっていた表紙登場回数ランキングでは、歴代1位がイチローの25回ということでしたが、羽生氏なら20回のゾーンを狙っていけるかもしれない。それだけの影響力と発信力…要するにその人の言葉を聞きたくなるような中身がある、そんな気持ちよさに浸れる特集号でした。気持ちよかったので、清原が表紙の誌面をスミで塗りつぶす処理を忘れていることもまったく気になりません。

↓羽生氏以外もそうそうたる顔ぶれ!そう言えば宮下ちゃんも羽生世代だったな!

実は僕も1994年生まれです!

初めて見たオリンピックは大林素子が出たバルセロナ五輪だよ!

岩崎恭子ちゃんの金メダルはゆりかごで見ました!

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さて、よくよく見ると上記のツイートには、おかしなハッシュタグ「#ももクロ」が。そのことに僕は誌面を見てから気づきました。僕は巻頭から順に読んでいったのですが、羽生氏⇒大谷翔平さん⇒萩野公介⇒松岡修造応援コラムときての次のページにギョッとしたのです。何故だか知らねどそこにはももクロちゃんが。「スペシャル・メッセージ」と題して、ももいろクローバーZ・百田夏菜子さんが急に出てきたのです。

夏菜子は新体操のリボンをクルクルしたり、テニスのラケットを振ったり、ラグビーボールを投げたり、スポーツ百面相みたいな写真をたくさん撮られていました。そして、1994年生まれの一員としてスポーツとアイドルの「エンタメ」としての共通項を語ったり、田中将大選手との交流について語ったり、もっともらしい感じのインタビューをしていたのです。

もちろん違和感はバリバリです。そもそも何で『Number』にももクロちゃんなのか。田中将大特集号ならいざ知らず、理解ができずにいました。もしや週刊文春だけが知っている「実は羽生氏と付き合ってるで」情報でもあるのかとさえ訝しんだほど。しかし、僕の中の名探偵コナンが言うのです。「あれ〜、どうしてこのお姉ちゃん、バドミントンをやらされてるのかなぁ?」と。百田がバドミントン、モモタがバドミントン、桃田がバドミントン……ハッ!!

↓前号の予告には「バドミントンをする桃田」の記事掲載のお知らせが!

ダ、ダ、ダジャレだぁ!!

ダジャレで空きスペースを埋めてきたぁ!!


↓オイかなこぉ!モモタつながりのダジャレだぞ!


何が「羽生結弦、大谷翔平との共通点とは?」だよwwww

その前に「桃田賢斗との共通点」を聞けwwwww

苗字だよwwwwwwwww

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まぁ、僕にとっては「Number×ももクロ」という貴重な記事を載せていただいてメリットも大きいのですが、本人の笑顔が最高なだけに最高に毒まみれになっているあたりは一応指摘せずにはいられません。記事中で発信する前向きなメッセージが、あるひとつの方向へと毒の光となって飛んでいっている。「えくぼと闇カジノは人生の落とし穴」みたいになっている。

「私は、自分に負けたくない」「“環境”に自分が負けるのはすごく嫌」「一人でも多くの人を笑顔にできる人でいたい!」といった夏菜子の言葉が、「あぁ(察し)」になっていくこの感じ。邪気が一切ないぶん、強烈なエスプリをともなって読者と桃田さんに「光」を叩きつけてきます。闇カジノの店内に差し込む朝日のように、強烈に…!

↓ていうか、バドミントンの写真撮ってあったとしても載せたらダメだろwwww


底なしの悪意に夏菜子を巻き込むなwwww

ゴメンな桃田さん、この娘、何もわかってないんやwwww

頼まれたことを全力でやっただけなんやwwww

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バスケとかホッケーとか、もうちょっと撮るべきカットはあったんじゃないのか。羽生世代と言うなら、スケート靴とか履かせてもよかったんじゃないのか。よりにもよって何故バドミントン。「本当はバドミントン桃田を載せたかったんです」的なダイイングメッセージをこめてるのかもしれませんが、「犯人はヤス」並みにズバッと答えが書いてある感じで、光が強すぎるのではないでしょうか。

桃田さんもしばらくヒマだと思うので、一度ももクロのほうのモモタでも見に行ってみてはどうでしょうか。闇カジノとどっちが面白いかはわかりませんが、すごい高揚感があって充実したオフになると思いますので。ただし、くれぐれもキスとかハグとかカジノとかは誘わないでくださいね。次に空きスペースを埋められるモモタは、桃太郎くらいしかいませんからね。

巨人の高木さん関連の代打には、ももクロの高城れにちゃんがオススメ!