12日、中国のスマートフォンメーカー・ファーウェイが今後数年で米アップルや韓国のサムスンのシェアを追い越すと宣言したが、韓国のネットユーザーから反論が多数寄せられている。写真は中国・南京にあるファーウェイの販売店。

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2016年4月12日、韓国・ニューシスによると、中国のスマートフォンメーカー・ファーウェイが今後数年で米アップルや韓国のサムスンのシェアを追い越すとの抱負を明らかにした。

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ファーウェイのエリック・シュー(徐直軍)CEOはこのほど、2020年までに売り上げ1000億ドル(約10兆8300億円)を達成し、世界トップのスマホブランドへと成長する計画を発表した。また、同社のコンシューマー向け端末事業を率いるリチャード・ユー(余承東)氏は、「3年以内にアップルに追い付き、2021年にはサムスンも追い抜く」と宣言、数年で世界シェア1位に駆け上がると自信をみせた。

ここ数年の同社の成長は目覚ましく、市場リサーチなどを行うIDCによると、同社の昨年第4四半期(10〜12月)の世界でのシェアは8.1%、すでにサムスン(21%)、アップル(19%)に対し猛追をかけている状態だ。

韓国のトップブランドと言えるサムスンに追い抜くとの堂々宣言に、韓国のネットユーザーからは反論が多数寄せられている。

「他人の技術をまねして作った製品だから輸出できないんだよ。中国国内で売ればいい。それが似合ってる」
「そもそも中国国内での販売を除いたら比較にもならないだろうに。それと、もうパクリはやめてくれ」

「新たな技術開発もせずに慢心していたら、必ず他社に追い付かれる」
「次はインドがファーウェイに追い付く番だ」
「錯覚は自由だが…サムスンに追い付けるなら先に日本や米国の企業が追い付いてるはず。目を覚ませ」

「5年後、サムスンはもう別の物を売っている」
「5年後にはスマホなんて使われてないよ。計画修正した方がいいんじゃない?」
「売り上げでは追い付くかもしれないけど、ブランド価値では追い付けないはず」

「その間、アップルが何もしないで遊んでるわけないし、サムスンが黙っているはずがない。中国人は誇張が過ぎるよ」
「今は知的財産権について知らんぷりしてあげてるけど、世界がこの点を指摘し始めたら中国のほとんどの会社には墜落の道しかない」(翻訳・編集/吉金)