14日、中国北京市の「禁煙条例」が昨年6月に施行されて以来、今年3月末までに処分を受けた違反者の数は1331人に上った。写真は北京首都国際空港。

写真拡大

2016年4月14日、北京晨報によると、中国北京市の「禁煙条例」が昨年6月に施行されて以来、今年3月末までに処分を受けた違反者の数は1331人に上った。徴収された罰金の額は計105万4700元(約1780万円)。

同条例は「中国史上最も厳しい禁煙条例」と称されており、公共の場は全面禁煙と定めている。施行前後に行われた調査では、公共の場での喫煙者数が11.3%から3.8%に減少、特にレストランでは40.3%から14.8%に減ったことが明らかになった。また、2015年の市内のたばこ販売量は前年比2.71%減とのデータも出ているが、この一方で空港に新たな問題が持ち上がっている。

北京首都国際空港は5月末に喫煙室をすべて閉鎖したが、たばこを吸いたい搭乗客がセキュリティーチェックエリアを何度も出入りしたり、マッチやライターを機内に持ち込もうとする行為が多発。空港の作業効率に影響を及ぼす事態となっている。(翻訳・編集/野谷)