13日、米国でこのほど、貧富による平均余命の格差が拡大し、最富裕層は最貧困層より15年近く長生きしているとする研究結果が発表された。写真は米ラスベガス。

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2016年4月13日、米国でこのほど、貧富による平均余命の格差が拡大し、最富裕層は最貧困層より15年近く長生きしているとする研究結果が発表された。中国新聞網が伝えた。

米医学雑誌、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーションの最新号に掲載されたリポートによると、2001〜14年までの米国人の納税記録と死亡記録を分析したところ、所得分布の上位5%の平均余命は約15年間で2年延びたのに対し、下位5%は変化がみられなかった。

リポートによると、所得分布の上位1%と下位1%の平均余命の格差は、男性で14.6年、女性で10.1年だという。

リポートではまた、米国の所得分布の下位1%の男性の平均余命は、スーダンやパキスタンなど発展途上国の男性と同レベルだとも指摘している。(翻訳・編集/柳川)