13日、アジアインフラ投資銀行の金立群総裁と世界銀行のジム・ヨン・キム総裁は、協調融資に向けた合意文書に調印した。資料写真。

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2016年4月13日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の金立群(ジン・リーチュン)総裁と世界銀行のジム・ヨン・キム総裁は、協調融資に向けた合意文書に調印した。14日付で新華網が伝えた。

両行は現在、12の案件に対する協調融資について話し合いを進めており、主なものとしてアジアの交通、水利、エネルギー関連のプロジェクトが挙げられている。世銀によると、電力設備を持たない人は現在12億人、基本的な衛生施設を持たない人は約24億人に上る。キム総裁はAIIBとの合意に関し、「世銀と新たなパートナーが世界の巨大なインフラ需要に対応する上での重要な第1歩になる」との考えを語った。

AIIBは今年、開発支援に12億ドル(約1313億円)を融資する方針を打ち出しており、世銀との協調融資がこの多くを占めることとなる。(翻訳・編集/野谷)