なんとなく気になる人がいて、その人のあら探しを無意識にしているときってありませんか? じつはあら探しをしている時点で、その人に興味を持っている証拠。
今回は人のあら探しをしてしまう理由と対処法についてご紹介したいと思います。

心の奥底でライバル視している

あら探ししてしまう対象が同性の場合、相手に“負けたくない”“勝ちたい”という気持ちが隠れていることがあります。心の奥底で相手をライバル視しているのですね。
この場合は、その人のあらを探し続けて勝者になろうとせず、素直に相手の実力や魅力を認めることで、あら探しをやめることができます。
なかなか素直に相手の実力や魅力を認めることができないかもしれませんが、一度腹をくくって認めてしまえば、相手に親しみすらわくようになってきますよ。よきライバル同士としてお互いに成長し合える関係を築ける可能性も大。

好意を抱いている

異性に対してあら探しをしてしまう場合、二通りの可能性が考えられます。そのひとつは好意を抱いているケース。相手のことが本当は好きなのに素直になれず、相手のあらを探して、心に芽生えた好意を打ち消そうとするのですね。過去の失恋の痛みや辛い経験などが災いして、相手に対する好意を消すために、無意識にあら探ししてしまうのです。
でも、あら探ししても、自分の気持ちがおさまることはありません。それどころか、他人の欠点を探すことで、余計に気分が落ち込んでしまうことすらあります。あら探しをやめたいのなら、相手に対する好意を素直に受け入れることが大切です。
人に好意を抱くときに理由など必要ありませんし、相手がどんな欠点を持っていたとしても受け入れる覚悟を持てば、あなたの精神力もきたえられますよ。まったく傷つかない恋などないのですから……。

相手と合わなくなってきた

人付き合いは、環境や気持ちの変化によって変わるものです。ずっと同じ環境にいたとしても、自分の気持ちや考え方が変わることで、これまでの友人、知人関係が一変することも少なくありません。そのようにあなたの内面や環境に変化が生じたとき、誰かのあら探しをしているようなら、その人との精神レベルが合わなくなってきたのかもしれません。
これは前向きな変化である可能性も高いので、思い切って相手と距離を置くなどして、あら探しをしない状況をつくるといいでしょう。相手との接点を減らすことで、他人のあら探しをするムダな時間を減らすことができます。ただ相手が恋人の場合は、その人との関係が落ち着いてきて、相手の欠点や失敗が見えるようになっただけかもしれません。その場合は、逆にあらが見えても距離を置かずに、彼のあらを受け入れていくことが大事。相手と今後も付き合っていきたいのなら、相手の美点ばかりに目を向けるのではなく、欠点や失敗といったマイナス点にも目を向け、受け入れていく必要があります。
まずは、あなたが相手のマイナス点を受け入れることで、相手もあなたのマイナス点を受け入れてくれるようになるでしょう。完璧な人間など存在しませんから、お互いさまということです。