この日は笑顔で調整した菊地絵理香もコースには…(撮影:米山聡明)

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<KKT杯バンテリンレディスオープン 事前情報◇14日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード ・パー72)>
 15日(金)より開幕する国内女子ツアー『KKT杯バンテリンレディス』。毎年、熊本空港カントリークラブを舞台に開催されているが、今年は昨年とはコンディションが違うようだ。
秘密兵器を手に笑顔を見せる菊地絵理香
 昨年覇者・菊地絵理香が「今年はグリーンが硬くて、フェアウェイも硬い。スピンをかけづらくて、去年よりも難しい印象です」と言えば、イ・ボミ(韓国)も今日のプロアマで回った印象を聞かれて「すごく難しかった。ランが出るので去年スプーンだったところが今年はクリークでいけましたし」と語る。
 ホステスプロの有村智恵はキーホールとして2番を挙げた。「全部難しいですが特に2番ですね。私の中で2番を上手く切り抜けられたら、良い流れでいける気がします。ピン位置によってはフェアウェイからよりもバンカーからのほうが狙いやすいケースもあると思うので選択肢に入れていきたい」と作戦を明かした。グリーン前のフェアウェイセンターに木が立っているため、フェアウェイからのアングルによってはピンを狙えないケースもあるためだ。
 ただ有村は、これが本来の姿だと続ける。「ここ数年はグリーンが止まって、守るだけではいけないという感じだったけど、今年は攻めるところをしっかりと考えないと大怪我をする。頭と技、全てを使う必要がある。これぞザ・熊本CCというゴルフが求められる」。
 1日ごとの目標も軒並み低め。菊地が「1日2アンダーのペースで6アンダーだせたら良いところにいける」と語れば、有村、そして上田桃子は「このコンディションのままならアンダーパーを出せたら」と数字を掲げている。
 例年以上に我慢比べの戦いとなる可能性が高い今年の『KKT杯バンテリンレディス』。実力者達が難コンディションをどのように攻略していくか注目だ。
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