期待のホープ・今平、普通にプレーできたことで一安心(撮影:上山敬太)

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<東建ホームメイトカップ 初日◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード ・パー71)>
 2014年にチャレンジツアーの賞金王になり昨シーズンレギュラーツアーにフル参戦、そして賞金ランク24位に入りシード権を獲得した今平周吾。順調に階段を上ってきたが、今季初戦の「SMBCシンガポールオープン」では腰痛のためスタート直前で棄権と波乱の幕開けとなった。

 痛みにより、1か月間はクラブが振れなかったがその間は軽めのトレーニングで調整、ようやく3月に入るとラウンドもできるようになったという。ここまでの怪我は人生で初めてだったが、救いは2か月以上の時間があったこと。「シーズン途中にやってしまうよりは良かったです」と前向きにとらえ、国内開幕戦に合わせてきた。
 まだ痛みは若干残っているものの「ドライバーが安定して、セカンドショットをほとんどフェアウェイから打つことができた」と安定したプレーを披露。6バーディ・2ボギーの“67”をマークし、4アンダー5位タイにつけた。
 「満足しています。ホッとしましたね」と胸を撫で下ろした今平。今季の目標は「これから怪我をしないこと。優勝からハードルを下げました(笑)。怪我をしなければ結果はついてくると思います」。調整不足や痛みもあり万全ではないが、首位と2打差の好スタートを無駄にするつもりはない。今季の活躍が期待される若手のホープ、開幕戦から存在感を発揮し、男子ツアーに新しい風を吹かせることができるか。

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