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誠文堂新光社は、日本各地で採取した懐かしくも新しい路上の文字を厳選して紹介する書籍「タイポさんぽ改 路上の文字観察」を刊行した。著者は藤本健太郎氏。A5判、160ページ。価格は1,200円(税抜)。

同書は、商店街の看板やローカル商品のロゴ、手書きの貼り紙、道路や壁の文字の痕跡など、コンピュータのフォントにはない独特の手ざわりをもった文字を、日本各地で著者が自ら採取し、厳選して紹介した文字エッセイ。有名無名のデザイナーや市井の人々によるレタリングや手描きによって生み出され、風雪に耐えてきた懐かしくも新しい路上の文字153点が収録されている。

同書は、2012年に刊行され各種メディアで話題となった初版「タイポさんぽ」を大幅に増補改訂し、収録点数は約1.2倍に、判型も大型化。同人誌版も特別収録されているとのことだ。

なお、著者の藤本健太郎氏は、1973年北海道帯広生まれ。デザイン学校在学中の1993年に"Nendo Graphixxx"を結成。同校卒業後、インディーズTシャツブランド展開などの活動をしつつ、アートディレクター/デザイナーとして活動。2003年からフリーランス。 2011年、北海道帯広に居を移し、デザインで地元に貢献すべく模索を開始した。

(早川厚志)