11日、韓国の現代自動車が韓国人が「入りたい会社」の1位に選ばれ、これまで「不動の1位」を守ってきたサムスン電子は7年ぶりに1位の座を明け渡した。資料写真。

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2016年4月11日、韓国の自動車トップ・現代(ヒュンダイ)自動車が、韓国人が「入りたい会社」の1位に選ばれた。これまで「不動の1位」を守ってきたサムスン電子は7年ぶりに1位の座を明け渡した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

韓国のリクルート情報サイト「サラムイン」は11日、韓国の大学生と求職者1497人を対象に調査した「最も入社したい大企業」の結果を発表した。これによると、現代自は昨年の得票(6.3%)から2倍以上となる14.4%の票を獲得し首位に、これまで7年間1位にあったサムスン電子は14.1%と、僅差で2位に陥落した。

3位以下は、韓国電力公社(5.5%)、CJ第一製糖(4.9%)、LG化学(2.4%)、起亜自動車(2.4%)、韓国ガス公社(2.1%)、大韓航空(1.9%)、韓国水力原子力(1.9%)など。これらの企業が選ばれた理由としては、「高い年収」「終身雇用の保障などの安定性」「医療・育児などの福利厚生」「企業の評判や対外イメージ」などが挙がった。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「あれほどけなしても結局は現代自に入りたいんだね。これが現実」
「裏では悪口を言ってても、面接では『現代は幼い頃から憧れていた会社です』とか言うんだろう」
「現代はサムスンに比べたら労組が強力だからね」

「現代自は労組がやたらとストライキして給料を上げさせるけど、サムスンでストライキなんかしたら辞めさせられるだけ」
「大韓航空はあんなにひどく言われてるのに…」
「韓国人の二面性がよく分かる」

「そりゃあ、現代自動車に入れてくれるとなったら断る人はいないはず」
「サムスンの勤続年数は平均10年。現代は20年を超えてるから、当然、現代に行きたいはずだよ」
「結局みんな金目当てか」(翻訳・編集/吉金)