13日、千葉県市川市で今月に開園予定だった私立保育園が、近隣住民の反対を受け、開園を断念していたことが分かった。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年4月13日、日本メディアによると、千葉県市川市で今月に開園予定だった私立保育園が、近隣住民の反対を受け、開園を断念していたことが分かった。

待機児童が全国市区町村で9番目に多い市川市で4月から保育園を運営する予定だった千葉県松戸市の社会福祉法人は、昨年8月から近隣の住民に保育園の建設について説明していた。だが、住民からは静かな地域に保育園ができると子供の声でうるさくなるといった反対の声が強く上がった。また、保育園の予定地に近い道路が狭く、交通安全に関する懸念の声もあったという。法人側は、防音壁を設置するなど防音対策を提案したが、住民からの理解を得られず、開園を断念した。

日本のニュースを扱う英語サイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「みんな保育園の数が足りないと文句を言っているが、自分たちの住む地域には開園してほしくないという。原発問題と同じだ。誰もが必要性を主張するが、自分の家の近所には作ってほしくないと思っている」

「信じられない。(反対した住民たちは)恥を知るべきだ。静かに暮らしたいのなら、田舎に引っ越すべきだ」

「堂々めぐりだな。若い世代のためには保育園がもっと必要だと言いながら、うるさいから新しい保育園は作るなと言う。近い将来、人口の50%以上が65歳以上になるだろう」

「日本は社会レベルで自殺を図っているようなものだな。なんという皮肉だ」

「市も政府も住民の言うことに耳を傾けずに計画を進めるべきだ」

「保育園に来る子供たちはほとんどの時間を室内で過ごしているんじゃないのか?」

「私は子供たちの騒がしい声が好きだ」

「私もちびっこたちの叫び声を聞きたくないよ」

「年寄りによる年寄りのための国なんだね」(翻訳・編集/蘆田)