バターといえば高カロリー、高脂肪でダイエットの敵ともいうべき食品です。でも、バターを毎朝スプーン1杯摂って、美容と健康をキープしている海外セレブがいるんです。バターには、ココナッツオイルにも負けないほどの、最強の美容効果があるのかもしれません。

今回はそんな、バターを使った美容法に迫ってみます。

■海外セレブ流“ギー”美容法

『Mail Online』によれば、アメリカのタレントであり、起業家のコートニー・カーダシアンが行っているというのが、毎朝ティースプーン1杯のバターを摂るという美容法。彼女の母親は、別れた夫の義母からこの方法を教えられて以来、この美容法をもう何年も続けているとか。

彼女が使っているバターは、古代インドから伝わる「ギー」と呼ばれる‟すましバター”。穀物ではなく牧草で育てられた、無塩のグラスフェッドバターを煮詰めて作ることができます。

コートニーはこのギーをフライパンか鍋で温めて溶かし、それを毎朝スプーン1杯飲んでいるそう。ギーにココナッツオイルと通常のバターを合わせ、フレンチトーストにしたりチーズサンドイッチ作りに活かしたりとアレンジすることも可能で、子どもには牛乳にギーを加えて飲ませているとのこと。

■無塩バター“ギー”がもたらす健康効果

ギーは、インドの伝統医療“アーユルヴェーダ”で使われるもので、健康や美容にもさまざまなメリットをもたらしてくれるスーパーオイルなのです。アーユルヴェーダではマッサージオイルとして使ったり、傷口に塗ったり、疲れ目に良いと眼球をギーで洗う施術まであるんです。

そんなギーは、食べても優秀な食品。乳製品ではあっても、低カロリーでビタミンA、D、Kなどが豊富。ギーはがん抑制パワーがあるという研究結果もあるほどで、コートニーはダイエットを促進して、肌はみずみずしくなり、免疫力がアップするなどの効果があると話しています。

ギーはそのまま食べるだけでなく、スープやサラダなどにプラスしたり、調理に使ってもOKです。

飲むだけで体重を落とすことできると以前話題になり、「たったひとさじ!米で大ブーム“ 朝コーヒーにバター”で36kg減も」 で紹介した、コーヒーにバターを加える飲み方で使われていたのも、グラスフェッドバター。

ギーはそれを煮詰めて不純物を取り除いていますが、どちらもグラスフェッドバターが持つ健康効果を期待して使われているものなのでしょう。

もしかしたらギーは、ココナッツオイルやアルガンオイルなどにも負けない、最強の美容オイルと呼べるかもしれません。