14日、央広網によると、中国山東省で起きたワクチンの違法売買をめぐり、公務員など357人が降格や免職などの処分を受けていることが明らかになった。資料写真。

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2016年4月14日、央広網によると、中国山東省で起きたワクチンの違法売買をめぐり、公務員など357人が降格や免職などの処分を受けていることが明らかになった。

この問題は同省の病院で医師として働いていた女が娘と共謀し、2010年から約5年にわたってワクチンを違法に流通させていたというもので、取引総額は5億7000万元(約96億円)に上る。刑事事件としてこれまでに192件が立件、202人が刑事拘留されている。

李克強(リー・カーチアン)首相が13日に開いた国務院常務会議で調査状況に関する報告が行われ、同会議で今後の監督強化が示された。(翻訳・編集/野谷)