世の中で次々と生まれる発明の中には、生活を便利にしてくれるものがたくさんあるが、一方で人間の生活を「堕落」させる可能性を秘めているものも少なくない。中国メディア・中関村在線は12日、勤勉と称される日本人による「人間を堕落させる発明」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 世の中で次々と生まれる発明の中には、生活を便利にしてくれるものがたくさんあるが、一方で人間の生活を「堕落」させる可能性を秘めているものも少なくない。中国メディア・中関村在線は12日、勤勉と称される日本人による「人間を堕落させる発明」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、勤勉な日本人がこれまで各種の奇抜な発明によって「怠ける」ことに努力してきたと紹介。その発明の内容は「怠けの新境地」を感じさせるとともに、ちょっと試してみたいという気持ちにもさせるとした。

 そのうえで、体がすっぽり入るカプセル型の「自動体洗い機」、ベッドとテーブル、収納を一体化して睡眠、食事、読書、インターネットなど、トイレ以外のことがその場で何でもできる「怠け者ベッド」、柄に付いたバンドを額に巻くことで両手が空く雨傘、いつでもたくさん鼻をかめる、頭上トイレットペーパーホルダー、などを紹介した。

 また、医療用のウェアラブルチェア、高層ビルの清掃に役立つ自動窓拭き機といった、「堕落」とは遠い位置にある実用性の高い発明品も一緒に紹介している。そして最後に取り上げたのが、日本の冬を代表する暖房器具、こたつだ。ひとたび寝そべってしまうと二度と起きられなくなる、という説明には思わず頷いてしまう。

 最後にこたつを持ってきたところが、いい。発明品や暖房器具は数々あれど、これほど多くの日本人を長きにわたり「堕落」させてきた代物がほかにあるだろうか。「風邪ひくなよ」と言われたのに寝てしまい、案の定風邪をひくという「愚行」を何度繰り返してきたことか。

 シーズンはほぼ終わりを迎えたが、今年も多数の「ダメ人間」を生み出したであろうこたつ。近年ではこたつ周辺グッズの充実によって、その「威力」がさらに強まっているようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)