日本におけるルノー車の人気ナンバーワンは、現在はカングーではなくルーテシアだそうですが、初代、2代目とカングーが日本にもたらしたものは小さくないはず。

日本におけるカングーの販売台数は、2015 年には1679 台を記録し、ルノーの日本における総販売台数の3分の1を占めているそうです。

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また、ルノーといえばF1をはじめとしたモータースポーツ、あるいはルノー サンクなどコンパクトカー、あるいはアルピーヌなどの名車を思い浮かべる人も多いでしょう。

カングーは、そうした既存のルノーファンやマニアだけでなく、アウトドアやオーナーが集結する「カングー・ジャンボリー」に代表されるフェスなどの相棒として「オシャレ」として捉えているオーナーも多いはずで、新規客をルノーディーラーに呼び寄せた、アイコン的な存在にも映ります。

このたび、ルノーのモブージュ工場で生産されているカングーが100万台目を送り出しました。しかも日本向けとのこと。初代カングーは1998 年に製造を開始し、 2007 年にモデルチェンジを受けて現行の2代目となっています。

現在カングーは、乗用と商用モデルが生産されていて、商用には3つのボディサイズ(カングーコンパクト、カングーエクスプレス、カングーマキシ)が用意されているほか、電気自動車の「カングーZ.E」がラインアップされています。

なお、2015 年の生産割合は、商用が64%、乗用モデルが36%。全体の90%がディーゼルエンジン、7%がガソリンエンジン、そして3%が電気モーターのカングーZ.Eとなっています。

今年も5月17日に「カングー・ジャンボリー」が開催されるそうですが、根強いファンはますます増えるではないでしょうか。

(塚田勝弘)

ルノー・カングーが累計生産台数100万台を達成! 100万台目は日本に出荷(http://clicccar.com/2016/04/14/365559/)