13日、第20代国会議員選挙の投票日に合わせ臨時公休日となった韓国で、慰安婦問題の解決を訴える「水曜集会」が開かれ、元慰安婦が集まった市民らに投票を呼び掛けた。資料写真。

写真拡大

2016年4月13日、第20代国会議員選挙の投票日に合わせ臨時公休日となった韓国で、慰安婦問題の解決を訴える「水曜集会」が開かれ、元慰安婦が集まった市民らに投票を呼び掛けた。

13日正午、ソウル市内の日本大使館前で韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が主催する1226回目のデモが行われ、警察の推算で700人の市民が集まった。挺対協によると、この日は臨時休日となったこともあり、毎週水曜に行われてきたこのデモ始まって以来最多となる若者が参加した。

元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんはデモの中で、「一人も抜けることなく選挙(投票)をして、日本政府から謝罪と賠償を引き出し私たちの名誉を回復させてくれる人を選んでくれるようお願いしたい」と述べた。また、挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)代表も「投票権のある皆さんは投票をして、青少年の皆さんは将来世の中を変えてくれる候補を選ぶと約束してほしい」と投票を呼び掛け、「選挙の結果が望むようにならなかったとしても、ひるむことなく連帯しよう」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「つらい思いをしてきたこの方々にさらなる恨みを抱かせる人たちに審判を下すべきだ」
「一生を悲しみの中で生きているんですね。子孫の一人として申し訳なく思います」
「涙が出る。こうして大変な人生を送ってきたおばあさんたちのためにも、必ず投票しよう」

「テロ行為、不正選挙、国定教科書、セウォル号、労働法改悪…投票率が65%を超えればすべて解決できる。解決してくれる党を選べばいいだけだ」
「日中や共産勢力に二度と侵略されることのない、経済的に豊かで強大な大韓民国。そんな世の中をおばあさんたちは望んでいるはず」

「当然投票すべき。日本のせいで無念の人生を送り、今も眠れぬ夜を過ごすおばあさんたち。今回の投票でおばあさんたちの願いがかなえられることを望む」
「親日派の子孫たちにこれ以上国を任せては駄目だ!」
「おばあさんたちが支持する政党が選挙で勝ってほしい」(翻訳・編集/吉金)