11日、中国国家林業局の彭有冬副局長は、中国で人工造林が行われ、都市部の森林カバー率を引き上げるキャンペーンが進められていることを明らかにした。写真は山東省青島市。

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2016年4月11日、中国国家林業局の彭有冬(ポン・ヨウドン)副局長は1回目のアジア太平洋都市林業フォーラムで、中国では170を超える都市や12の省、自治区、直轄市で人工造林が行われ、都市部の森林カバー率を引き上げるキャンペーンが進められていることを明らかにした。このキャンペーンは都市部の生態系整備を促し、環境にやさしい都市開発の経験を広く伝えることを目指している。中国国際放送局日本語版が伝えた。

このフォーラムは国連食糧農業機関(FAO)、国家林業局、珠海市の共同主催によるもので、「グリーンで健康的かつ幸せな未来に目を向けて」をテーマとし、都市部の森林の現状や関連研究などについて討議する。

彭副局長は「中国は2004年から都市部の人工造林を生態整備の重要な一部として、経済社会発展の政府中長期計画に組み入れ、成果を上げている。都市部の人工造林は一年につき1万3000ヘクタール以上に達し、住民の生活レベルは上向き、鉱物開発の都市と工業都市の多くは環境が改善され、環境収容力と開発競争力が強まった」と評価した。(提供/人民網日本語版・編集/武藤)