13日、中国の国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は、中国主導のアジアインフラ投資銀行への台湾の参加について、「AIIBは『一つの中国』原則とAIIBの関連規定に基づいてこの問題を処理するだろう」と述べた。写真はAIIB設立記念金貨。

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2016年4月13日、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の安峰山(アン・フォンシャン)報道官は記者会見で、中国主導の国際金融機関・アジアインフラ投資銀行(AIIB)への台湾の参加について、「AIIBは『一つの中国』原則とAIIBの関連規定に基づいてこの問題を処理するだろう」と述べた。環球網が伝えた。

台湾の参加をめぐっては、AIIBの金立群(ジン・リーチュン)総裁が、中国財政部を通じて申請することが条件だと発言した。AIIB設立協定では、申請者が主権国家でない場合、その国際関係に責任を負う加盟国が同意するか、申請手続きを代行する必要があると定めている。

これを受け、台湾財政部は12日、中国が提示する参加の条件が台湾の尊厳を損なうとして、AIIBに参加しない考えを表明した。(翻訳・編集/柳川)