13日、中国市場の旺盛な羊肉需要が日本の学生服の値上がりにつながったと報じられる一方で、オーストラリアの畜産業界は対中輸出の拡大に沸いている。写真は中国の火鍋。

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2016年4月13日、台湾・中時電子報によると、中国市場の旺盛な羊肉需要が日本の学生服の値上がりにつながったと報じられる一方で、オーストラリアの畜産業界は対中輸出の拡大に沸いている。参考消息網が伝えた。

オーストラリアの今年2月の中国向け羊肉輸出は前年同月比15%増の3600トンに達した。牛肉の出荷も伸びており、同月は単月記録を塗り替えると期待されている。豪業界団体は2013年時点で16年の牛肉対中輸出を3万5000トンと予測していたが、現在は5万トンに達する可能性も浮上。オージービーフにとって中国は世界第4の市場となる見通しだ。

現地の経済学者は「中国は安全で信頼できる食品を求めている。われわれの牛肉はその希望をかなえることができる」と指摘する。オーストラリアだけでなく、ブラジル、米国、ニュージーランドの畜産業界も中国の牛肉・羊肉需要の拡大に期待を寄せている。(翻訳・編集/野谷)