12日、中国メディア・幸福投資網は、IMFが発表した世界経済の見通しで、「中国が唯一の光で、日本が最悪だと評価された」と報じた。資料写真。

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2016年4月12日、中国メディア・幸福投資網は、国際通貨基金(IMF)が発表した世界経済の見通しで、「中国が唯一の光で、日本が最悪だと評価された」と報じた。

IMFは2016年の世界経済の成長予測を3.4%から3.2%に、17年についても3.6%から3.5%へと下方修正した。

IMFのチーフエコノミストのモーリス・オブストフェルド氏は「世界経済は疲弊して久しい。世界の政策決定者にとっては過ちが許される余地は狭まっている」と指摘。各国の政策決定者が共通のリスクを詳しく認識し、協力して対応することで経済の復興を支えることができるとの認識を示した。

また、IMFは日本について、「(来年に予定されている)消費増税がさらに日本の経済成長を抑制する」と厳しい見方を示し、今年の日本の成長率を1%から0.5%に引き下げ、来年はマイナス0.1%になるとした。

一方、中国については内需とサービス業の成長が製造業の鈍化を補うとして、6.3%から6.5%へと引き上げた。(翻訳・編集/北田)