11日、米海軍の少佐が中国や台湾に防衛の機密情報を提供した疑いで拘束されたことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年4月11日、AFP通信によると、米海軍の少佐が中国や台湾に防衛の機密情報を提供した疑いで拘束された。

米軍高官が匿名を条件にAFP通信の取材に応じたところによると、拘束されたのは、1999年に入隊したエドワード・チーリャン・リン少佐で、これまでに多数の勲章も受章している。海軍は少佐の身元確認を拒否しているが、公開された起訴状のコピーは大幅に編集されているものの、リン少佐と同じ階級の士官に対する4件の容疑の概要が記載されている。海軍の文書によると、台湾で生まれたリン少佐は14歳で台湾を離れ、後に米国に帰化した。2000〜2002年の間に海軍で核兵器の専門家としての訓練を受けている。リン少佐は海軍の機密情報を中国や台湾に提供した疑いが持たれているほか、休暇で訪れる国を偽っていた疑いや、不倫や買春などを行った疑いがもたれている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私は米海軍の退役軍人だが、もしこの少佐が有罪だと判明したら、死刑判決を下すか、少なくとも国籍をはく奪して強制送還させるべきだ。そして、二度とこの国に足を踏み入れさせてはいけない」

「たくさんの勲章を受章しているのか?海軍のためにどんな貢献を果たしたんだ?そして、どうやってスパイになったんだ?」

「米国ではたくさんのスパイ活動が行われている。政府や軍の中に、敵がかなり侵入してきているようだ」

「私はこの報道を信じない。彼は機密情報を売った腐敗した上官のスケープゴートにされているのだと思う。この少佐の話も聞きたい。メディアの報道を鵜呑みにしてはいけない」

「裏切り者は処刑すべきだ」

「いつになったらこの国は目を覚ますのだろうか?」(翻訳・編集/蘆田)