【祝!ノー・プー1か月記念】記者が聞いた「本当にあったノー・プー怖い話」

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ノー・プー生活を始めて1か月が経ちました。長いようで短かった1か月、こんなに自分の髪と頭皮とガチンコで向き合ったことはありませんでした。こんなに頻繁に頭皮のニオイチェックをしたこともありませんでした。大げさですが、自分で自分をほめてあげたいと思います!

※【1週目】、【2週目】、【3週目】の記事はこちらから。

今回は番外編として、記者がノー・プー生活を始めて2週目あたりに聞いた、怖い話をご紹介しましょう。

ノー・プーで出現! ぶつぶつの正体は

都内に住むAさん(33)は、つやつや黒髪のロングヘアが魅力的な女性です。30代に差し掛かったあたりで、頭皮の乾燥からくる痒みが気になり始め、オーガニックシャンプーなど成分にもこだわって色々なシャンプーを試してみましたが、効果はありません。

そこで、Aさんは話題のノー・プーに目を付けました。「絶対にシャンプーなしで耐える!」と湯シャン専用の手袋まで購入し、実行に移しました。

ところが、2週間で挫折することになってしまいます。

その理由は、おでこやこめかみなど、髪の生え際に小さなブツブツが出来たためです。「多分、脂漏性湿疹だったのではないかと思う。完治まで半年くらいかかった」と話してくれました。

「脂漏性皮膚炎」とはもともと皮脂腺が多く皮脂分泌の多い頭皮に発症することが多い湿疹で、皮膚がはがれてくるのでフケと勘違いしてしまう人も多いようです。

適切な治療をしないでいると慢性化したり再発を繰り返したりするそうなので、みなさんも「あれ?」と思ったらすぐに皮膚科を受診してください。もともと脂漏性皮膚炎を持っている人は湯シャンとは相性が悪いようです。

Aさんの場合、背中まであるロングヘアで髪の量も多いことや、挑戦したのが真夏だったことが関係して、皮膚トラブルを起こしてしまったのかも知れません。

記者の場合は最悪なことに、最初の数日はブラッシングもせず、ただシャワーで流すだけというテキトー過ぎる方法を実行していました。運が良かっただけで、記者にも肌トラブルなどのリスクはあったということです。

脱シャンプーで得たもの・失ったもの

危なっかしいところもありましたが、何はともあれ1か月が経ちました。今の時点で記者が感じたメリットをまとめてみます。

1)抜け毛が減った
2)しっとり感が出た(毛先までパサつきゼロ)
3)ツヤが出てきた
4)排水溝ヌメヌメ度低くなったので掃除が楽
5)きちんとやればまとまりやすい髪に(逆に手を抜くと朝ボンバったり、ギトギトしたり)
6)背中ニキビなくなった
7)家計に優しくなれた(シャンプー代かからず)
8)地球に優しくなれた

しかし、その反面、シャンプーなしでは得られないものもあります。まず、シャンプーした時の柔らかさは湯シャンでは実現できていないです(今のところ)。

起きた時、ゴワゴワのタワシみたいになっている日もあります(寝相悪いので、おそらくシーツとの摩擦で)。ある朝、不自然に固まった髪を見て、娘の保育園の先生が「疾走感ありますね!」と一言。そのまま髪だけ疾走してる感じで1日を過ごしました。

そして、やはり湯シャンは手間がかかります。慣れるまで(私は未だに)面倒です。

当然ながらシャンプーの香りはしないので、すれ違った時に「あ、いい香り(ハート)」ということは起こりえません。

これから汗ばむ季節です。問題発生の可能性もありですが、今後も試行錯誤しつつ、ノー・プー続けてみようと思います。では、次のご報告の日まで!