12日、韓国メディアによると、市場取引が一時期途絶えていた北朝鮮の文化財が、最近になって中国の骨董(こっとう)品市場に出回り始めたことが分かった。写真は韓国国立中央博物館の展示。

写真拡大

2016年4月12日、韓国・聯合ニュースによると、市場取引が一時期途絶えていた北朝鮮の文化財が、最近になって中国の骨董(こっとう)品市場に出回り始めたことが分かった。

【その他の写真】

中国・上海の北朝鮮消息筋は12日、中国に進出している北朝鮮の企業などが、北朝鮮から容易に持ち出せる高麗時代や朝鮮時代の書画を中国市場に出し始めていると明らかにした。北朝鮮の企業やレストランが海外での資金繰りに困り、売れる物を手当たり次第に売っているとみられる。

北朝鮮の文化財は1990年代に中国でブームを巻き起こし、98年には北朝鮮で出土した高麗青磁や書画、青銅器などを持ち出し日本や韓国・中国で販売していた北朝鮮の密売組織が摘発された例もある。

文化財や骨董品は3月に採択された国連の北朝鮮制裁決議で制裁対象に含まれておらず、このことも今回北朝鮮の文化財が中国で再び脚光を浴びている要因とみられる。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「破滅に向かってるね」
「ご先祖の魂を売り払う金(キム)氏王朝は一日も早く消え去るべきだ」
「これは北朝鮮の文化財ではなく韓民族の文化財だ!韓民族の文化財が中国に持ち込まれて中国の宝物にされてはならない!」

「朴槿恵(パク・クネ)大統領は何をしてるんだ?国立博物館に全部買って来させないと!」
「お金を出してでも韓国に持ち込むべき」
「南北が統一しても何も残ってないだろうな」

「何か問題でも?韓国は日本に少女像(慰安婦像)を売り払ったじゃないか」
「それより韓国に核兵器を売ってくれ」
「国が売り払われそうって時に、文化財を売るとは」
「別に昨日今日に始まったことでもないだろうに…」(翻訳・編集/吉金)