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凸版印刷は4月12日、同社が提供する電子チラシ・サービスである「Shufoo! (シュフー)」を利用した、公共インフラ企業の契約者向けアプリを開発したと発表した。また、中部電力と共同で同社の家庭向けWebサービスである「カテエネ」の会員向けアプリを開発し、4月12日から提供開始した。

電力の小売自由化に伴い競合他社との競争が激化する中で、電力会社は契約者の離脱を防止すると共に、契約者と従来以上に関係の強化が必要となっているという。

そのニーズに応えるためとして、凸版印刷はShufoo!のシステムとコンテンツを利用して、電力会社を始めとする公共インフラ企業が、法人契約者の販促支援や一般契約者との日常的なコミュニケーションを可能とするアプリを開発したとのことだ。

公共インフラ企業の契約者向けアプリの主な機能・サービスは以下の通り。

・一般契約者の会員IDとの連携により、契約者ごとのパーソナルな情報のプッシュ配信が可能
・一般契約者の会員IDとの連携により、導入企業の運営するサービス内の保有ポイントの表示やアクション・ポイント付与が可能
・Shufoo!が持つ、習慣性が高い地域の買い物情報や自治体情報を、毎日プッシュ配信 ・公共料金の実績照会やその他導入企業独自のコンテンツへのスムーズな誘導

今回、両社が共同開発したカテエネ会員向けアプリでは、会員はアプリの利用を通じて、スーパーやドラッグストアなどのチラシを始めとする地域の買い物情報を閲覧できると共に、電気料金の実績照会やポイント・サービスの利用などができるサイトへ容易にアクセス可能になるという。

凸版は公共インフラ企業の契約者向けアプリについて、2017年3月末までに公共インフラ企業5社への導入を目指すと共に、自治体への導入を進めるとしている。

(山本善之介)