「美魔女」VS「年相応」、理想の年の取り方はどっち? ○○%の女子が選んだのは……

写真拡大

女優や“美魔女”と呼ばれる女性を見ると年をとっても若々しい女性が多いですよね。一方で、年相応に美しく年を重ねている女性も。今回は、年の取り方について働く女性に聞きました。

Q.どんな年の取り方をしたいですか?

 「美魔女のような年の取り方」……41%
 「年相応」……59%

「年相応」と答えた人が6割弱という結果になりました。では、まず「年相応」と答えた人の理由を聞いてみましょう。

■「若作り」はしたくない

・「年相応が一番いい。そのときそのときで輝いていけるようにしたき」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「美魔女は作り込んだ感じなので、年相応にきれいな感じのほうがきれいだと思う」(24歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「若いときと同じメイクや洋服にしている人を見ると痛々しいと思ってしまうから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「若作り」はしたくないという回答が目立ちました。無理に若いときと同じメイクや服装をしている女性を見ると「時が止まったよう」に感じることがありますよね。

■年相応なマダムになりたい

・「歳とともに落ち着きや品を身につけたい」(28歳/情報・IT/技術職)

・「若々しいことだけが美しいわけではなく、落ち着きや身に着けているもので年齢に応じた美しさがあると思うから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「シワは笑いジワなどポジティブなものを身につけていきたい」(26歳/情報・IT/技術職)

いつまでも若さに取り付かれるのではなく、素敵な年の取り方をしたい。その年代、年齢にあったオシャレや、そのときにしか身につけられないものも、たくさんありますよね。

続いて「美魔女のような年の取り方」をしたいと回答した人の意見です。

■いつまでもキレイでいたい

・「やっぱり若い男性からキレイだと言われるとうれしいと思うので」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「女性なのでいつまでも若々しくはいたいから」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「普通ではいたくないです。パートナーは普通を求めるだろうけど、『○○ちゃんママ』のように自分の名前がなくなるようにはなりたくない」(31歳/情報・IT/営業職)

やはり、女性としていつまでもきれいでいたいと思うこともあります。まわりから褒められることもうれしいですよね。

■毎日楽しくなりそう

・「毎日楽しく生活したいから! 若々しくいきたい」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「いつも元気はつらつっぽいから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ある程度の若さを保っていられたら、まわりからの反応もよさそうですし、気持ちも若いままでいられそうです。日々楽しく過ごせるのなら、美魔女のようになりたいと思う気持ちもわかります。

<まとめ>

年相応にきれいでいたいという声もあれば、いつまでも若く美しい女性でありたいとの声も。しかし、どちらの意見にもあるのは、自分なりの女性らしさを失わないで生きたいということ。年相応に美しくあろうとすることにしても、若々しくあろうとすることにしても、大事なのは自分らしさを忘れずにいようとすることなのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳〜34歳の社会人女性)