11日、韓国の現代・起亜自動車が今月中にもグローバル累積販売1億台を突破する見込みだ。この報道に、韓国のネットユーザーからは意外にも、否定的なコメントが多く寄せられた。写真は現代自動車の本社。

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2016年4月11日、韓国・MBNによると、韓国の現代・起亜自動車が今月中にもグローバル累積販売1億台を突破する見込みだ。

現代・起亜自動車は「1962年から今年3月まで、世界の自動車市場で現代自動車が6402万台、起亜自動車が3568万台の合計9970万台を販売し、今月中にも1億台の累積販売を突破する見込みだ」と明らかにした。

現代・起亜自動車の1億台販売は、起亜自動車が1962年に自動車を初めて生産してから54年で達成する大記録だ。1億台は現代自動車の代表的なベストセラーカー「アバンテ」を1列に並べると約45万7000キロに達し、地球を約11.4周できる規模だという。

今回の記録は韓国の自動車産業の発展を先導し、良質な雇用の創出、大規模な貿易収支の黒字など、韓国経済の中枢的な役割を果たしたという点で意味が大きいと評価されている。韓国自動車産業協会によると、韓国の自動車産業の直・間接的従事者数は183万人に達し、韓国の総雇用人数(2507万人)の7.3%に相当する。韓国は世界5位の自動車生産国で、韓国製造業全体のうち自動車産業が占める生産額と付加価値額の割合はそれぞれ12.7%、12%に達する。

1908年から自動車販売を始めた米ゼネラルモーターズは1967年に1億台の累積販売を達成。1935年から販売を始めたトヨタは1998年に1億台を突破した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは意外にも否定的なコメントが多く寄せられた。

「どんどん売ってくれ。俺は買わないが…」
「現代自動車への不満の書き込みを並べても地球を11周できそう」

「1億台もつくっているのに、なぜいまだにまともな車をつくれない?」
「そんなに売れているのなら、もう少し自国民を大切に考え、品質の良い自動車を提供してほしい」
「全く売れていないという記事が出たと思ったら、大記録を達成したという記事が出る。一体どれが本当?」

「1億人の命が危険にさらされているということか…」
「イスラム国にたくさん売って、イスラム国を滅亡させよう」(翻訳・編集/堂本)