iOS 9のアニメーション効果は快適でスムーズなユーザーエクスペリエンスをもたらしてくれますが、だからといって誰もが気に入っているというわけではありません。Apple関連のニュースサイト「9to5Mac」で、ある「Reddit」ユーザーの発見が取り上げられています。アニメーション効果が完全に無効になってしまうバグが存在するのだそうです。このバグをわざと起こせば、アプリ起動の体感速度がグンと速くなりますよ。


米Lifehackerは以前、「視差効果を減らす」をオンに設定すれば、アニメーション効果が少なくなり、iOSの動作をいくらか速められる、という方法をご紹介しました。でも今回の裏技は、それとは次元が違います。上の動画でそのやり方が実演されていますが、目で追うのは煩わしいという方のために、その手順を説明しましょう。

「設定」を開き>「一般」>「アクセシビリティ」>と進んで「AssistiveTouch」をオンにします。ホーム画面に戻り、AssistiveTouchアイコンを画面の右下隅にドラッグします。ホーム画面をスワイプダウンして「Spotlight検索」を呼び出します。すると、画面右下隅のAssistiveTouchアイコンがキーボードの上の位置に移動するので、その瞬間に画面をタップしてSpotlight検索を閉じます。うまくタイミングが合えば、バグが発生します。アプリを起動して、アニメーション効果が消えているか確認します。もし消えていなければ、うまくいくまで手順3を何度か繰り返してください。

一度バグを発生させてしまえば、設定アプリに戻ってAssistiveTouchを無効にしてもかまいません。デバイスをリセットするまで、この裏技の効果は持続するはずです。私の場合、タイミングを合わせるのにかなり手こずりましたが、何度目かのトライでAssistiveTouchアイコンがキーボードの上の定位置から動かなくなったので、成功したのがわかりました。


Disable iOS system animations|Reddit
How-To: Disable iOS SpringBoard animations and make your Home screen feel faster | 9to5Mac via Gizmodo

Thorin Klosowski(原文/訳:阪本博希/ガリレオ)
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