スマホの振り込め詐欺やストーカー対策に!通話を自動録音できるアプリで証拠を残そう

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スマホは、コミュニケーション、情報収集、スケジュール管理など、今では欠かせないツールとなっている。コミュニケーションでは、今人気のSNSやメールのだけでなく、昔から使われてきた「電話」も非常に重要な手段だ。

ただ、メールやSNSでのやり取りは、あとで読み返すことができるが、電話は内容を聞き返すことができない。
振り込め詐欺や仕事上での「言った」「言わない」のトラブルなどは、こうした聞き返せない「電話」の弱点を突いているとも言える。

もし、「電話」の通話内容が証拠として残っていれば、いろいろなトラブル解決がスムーズになるだろう。

そこで、オススメしたいのが、通話録音アプリというものだ。
Androidアプリ「通話レコーダー」なら、スマホでの通話を自動的に録音してくれる。

●受発信を自動的に録音できる
「通話レコーダー」をインストールすると、
・電話がかかってきたとき
・電話をかけるとき
いずれも自動的に通話が録音されるようになる。

当然、相手の声だけでなく自分の声も録音されるので、やり取りの一部始終が履歴として残せるというわけだ。

再生するには、受信箱の一覧から再生したい通話を選んで「再生」をタップするだけ。
録音や再生の操作で迷うことは一切ない。
また、録音にはメモを追加することができる。
・「打ち合わせ日時」
・「不審な電話」
など、メモを付けておけば、あとで聞き返すときにも探しやすい。


再生したい通話をタップ



「再生」をタップすると再生が開始


●振り込め詐欺や「言った」「言わない」のトラブル時に
振り込め詐欺は、最近では、「劇場型」など、手口がさらに巧妙になってきている。
やり取りの中、知らずに相手の言うことを信じてしまうことも多いようだ。
そんなとき、通話を録音していれば、あとで聞き返すことができる。

通話を聞き返すことで、冷静になり、話のつじつまが合っていない箇所や不自然な点を見つけたり、気づいたりするかもしれない。
また、ストーカーからの電話の場合も、証拠として残しておくことができる。

履歴がデジタルデータで残るSNSやメールと違い、電話の場合「言った」「言わない」の水掛け論になることはよくある。
特に、仕事上でのやり取りの場合は、トラブルやクレームに発展することも多いだろう。そんなときこそ、通話の録音があれば、相手を納得させる証拠になるのだ。

●電話で日時や場所を話されてもメモがとれない場合
外出先などメモできない状況というのは、よくある。
日時や場所などの重要な連絡も電話を通して知らされることも多い。
また、記憶したつもりでも思い違いをしていたり、用件が3つあったのに2つしか覚えていなかったりすることは、誰しも経験があるだろう。

通話内容をあとで聞き返すことができれば、こういった勘違いや聞き漏らしもなくなる。

ただし、通話の録音は便利ではあるが、すべてを録音に頼るのは避けたほうがよいだろう。トラブルで録音されないこともあるかもしれないからだ。
便利だからといって、依存しすぎては、逆に、大事な連絡の受け取りがおろそかになる。

通話録音アプリは、あくまでもリアルタイムでのやり取りの補助として利用するのがよいだろう。

●録音件数は最大300件まで
「通話レコーダー」の「受信箱」には、最大で最新300件までが保存できる。
大事な通話内容は「受信箱」から「保存済」に移動することで、最大件数を超えても上書きされずに残しておくことも可能だ。
また、アプリでは特定の相手(電話番号)との通話は録音しない設定も利用可能だ。


「設定」画面では、受信箱のサイズ(録音件数)や、録音しない連絡先などを設定できる


通話レコーダー(Google Play)


内藤由美